明和電機

明和電機 ナンセンス=マシーンズ展』行ってきました。場所は広島市現代美術館*1、比治山の上にそびえるこじゃれた美術館です。この個展は7月31日から開催されているのですが、9月も末となった今日でも結構な人の入りでした。来館する人たちも若者、家族連れから外国の方まで様々。凄いぞ、明和電機
展示内容はお馴染みの物もあれば「こんなものあったのか」的な物もあり飽きさせない感じ。ただ一貫して言えることはどれもこれも意味が無く、ほんとバカバカしい(超誉め言葉)。しかし明和電機の偉いところはそのバカバカしさを芸術(っぽい感じ)の域まで高めたことなのかもしれませんね。人々の役に立つ物を作って誉められるのは簡単です。何の役にも立たない物を作り続け、そして評価されるのは素晴らしいことですよね。私自身、目の前で楽器が自動演奏されるのを見てちょっと感動を覚えたりなんかして。
その後はボチボチドライブ。iPod最高。

*1:前回はオノヨーコ展の時に来ました。