Reading Baton

またバトンをいただきました。あやこ(id:ayaco)さん、毎度あり!
とは言いつつ、本についてはそんなにこだわりが無かったりします。そんな人が書くとこうなってしまうんだよという悪いお手本を以下に示します。

こっそり日々
monoblog
つれづれアヤノブログ
さりげなくセンスを感じさせてくれるアーティストさん方の公式ブログ。つじあやのはまた髪を切ったらしいです。

  • 今読んでいる本

大人失格―子供に生まれてスミマセン (光文社知恵の森文庫)

大人失格―子供に生まれてスミマセン (光文社知恵の森文庫)

どうでも良い事柄に松尾スズキがぬるく淡々と突っ込むエッセイ本。「ホンマにどうでも良いわー」と思いながら密かに共感している自分がいます。自分自身も「大人失格」ということなんだろう。

  • 好きな作家

とくにこだわり無し。適当に細々と読みます。

  • よく読むまたは、思い入れのある本

んでは割と最近読んだ中から。

がんばっていきまっしょい

がんばっていきまっしょい

文章の隅々にまでユーモアが行き届いていて、ぐいぐい引き寄せられました。社会人になってしまって、いつの間にか忘れていた心をたぐり寄せてくれる一冊。
がんばっていきまっしょい』はドラマ化されるらしいですね。『世界の中心で、愛をさけぶ』や『解夏』でも見られた「ドラマも最近は視聴率が取れないし、話題の映画をドラマ化して数字を稼ごう!」的な発想。こんなの映画への冒涜じゃないか。
きょうのできごと

きょうのできごと

大阪を離れてわかる大阪弁の暖かさ。当たり前の一日をカラフルにしてくれる一冊。
おぉ、両方映画原作だ。

  • この本は手放せません!

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

せっつ読書の原点。何回読んだか分からないぐらい読んだ一冊。一番愛している本といえばこれ。
消えたおじさん (講談社青い鳥文庫 (63‐1))

消えたおじさん (講談社青い鳥文庫 (63‐1))

次々と迫り来る危機にハラハラ、「エムゴカロ」の謎にドキドキ。
まあ両方児童文学な上に実家に置いてきたんですけどね。「本を読む」ということの楽しさを教えてくれたのはこの2冊なのだと思います。

  • 次にバトンを渡すヒト3名

こけい氏(id:JiroKokei)
ジョイライド氏(http://home-run-days.seesaa.net/)
わんこ。先生(id:WankoFC3S)
よろしく。