誰も知らない

リアルに作りすぎて、やや鬱映画でした。『誰も知らない』ってことはなく、『誰も触れない』といった感じ。何だろうなぁ、この感じ…。
可哀相で、いたたまれない気持ちだけではなく、逞しささえ感じさせるラスト。わざとそういう風に作ってるんだろうけど。