広島の車窓から

毎朝揺られる通勤電車。人が多くもなく、かといって少なくもない広島の通勤電車。なかなかに退屈な二十数分の旅ですが、その内の数十秒だけ、毎日見ても飽きない風景があります。
それは、広島駅の1番ホームへ東から向かう列車が、高架を渡る時の車窓の風景。そう、この列車からは広島の新球場の工事現場が見えるのです。
「本当に建つのか?」と疑問の声があちらこちらからあがっている広島新球場ですが、現在は建設予定地に球場型に穴を掘って、その底に貯水池を作っている最中です。ちゃんと進んでます、ご安心下さい。先日、資金の負担配分も決まり、いよいよあとは球場を建てるだけの状態。あの箱を作ってしまったら広島市の経済は死ぬんじゃないかという危惧もありますが、やっぱり胸は躍ります。
今後も毎日現場を眺めますので、動きがあればまたレポートします。