真実に目を向けよ「国籍法改正案」

誰が読むでもない個人のブログで政治や思想について語るなんて意味がないと思っていた。ただ、今回ばかりは本格的にヤバい。日本が終わるかどうかの瀬戸際がいきなり訪れている。大袈裟ではない。今度こそ、本当に、日本は終わるかもしれない。
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/
日本は日本人のための国ではないのか。
テレビや新聞を鵜呑みにすることがどれほど危険なことか、気付いている人はどれくらいいるだろうか。「正しい情報」なんてものはどこにもない。「情報」の中から正しいと思われることを各個人が判断しなければならないのだ。マスコミが報道することは「マスコミが何らかの意図を持って、無知な国民に植え付けたいこと」だ。残念ながらテレビや新聞は日本のための報道機関ではない。
インターネットは真実も巧妙な嘘も併せ持った、とても危険なゴミの山だ。清濁併せ持つから私はインターネットを信用している。だが、日本のマスコミはインターネットを叩く。情報発信源をネットに奪われる危機感も確かにあるだろう。しかし、本当にマスコミがインターネットを叩く理由は、そのゴミ山に埋もれる真実が、時としてマスコミにとっては極めて不都合なものであるからだ。その証拠に、今回の法案を取り上げたマスコミはほぼ皆無である。
定額給付金の所得制限を地方自治体が判断することの何が問題なのか。そんなことは国と地方自治体との連携の問題で、国民一人一人が心配することでも批判することでもない*1。給付金に疑問や批判を浴びせる人は、いっそ自ら給付金など辞退すればいい、それだけの話だ。


給付金のことと、日本人の国籍のこと、どちらが大切ですか。


一人が行動して何が起こるわけでもないかもしれないけど、何かをしなければならない時があるなら今かもしれません。後の世代の日本が「日本」であるために、微力ながら動いてみようと思います。

*1:民間企業だって本社社長からの号令なら、支社の社員だって従うだけだろう。それは会社の中の問題であって、客が社長の方針をとやかくいう必要はない。今回の問題はそれだけのこと。