小川浩, 林信行『アップルとグーグル日本に迫るネット革命の覇者』

アップルに対する愛情はよくわかるけど、あまりに盲目的なマンセーが過ぎる、かな。

ハイテクなツールをアーティスティックにクリエイティブで覆うクールなアップル

とか言って恥ずかしくないんだろうか…。何となく、赤ヘル旋風を巻き起こした1975年の広島東洋カープ、古葉竹識監督の作り上げたキャッチフレーズを思い出した。

ハッスルプレーでスリルあるエキサイトしたゲームを
（ちなみにカープはこの年、リーグ初制覇）

こっちの方がクールでしょ。
さて、この書籍が出版されたのが2008年の4月。目まぐるしい勢いで発展してきた業界の割には、個人的にはこの１年半はこれといった目新しさも革新も感じてなかった気がしてたんですが、久々にGoogleきましたね。以下で。